- スタッフドチキン -

 ギター小僧が最初にツェッペリンの"天国への階段"を弾いてしまうのと同じ位、ダッチオーブンでは超定番料理だ。ダッチの取説にも必ず載っているはず。基本的にはローストチキンの中に詰め物をした料理であるが、焼き+蒸しにより材料の旨みがぎゅ〜っと濃縮された味わいはハマること間違いなし。材料を予め全てダッチに放り込んでおけば、キャンプでは火に掛けるだけ。アウトドアでの超お薦めレシピである。

材料
丸鶏 1羽
トウモロコシ 2本
ジャガイモ 4個
タマネギ 1個
ニンジン 1本
 ※数はどうでも良い。あるだけ・好きな割合で入れてOK。
冷凍ピラフ
 (ここはかなり手抜き)

1袋
調味料
少々
コショウ
 ※クレージーソルトを使うと楽ちんだ。
少々
レモン汁
 (生レモンを搾ったものでも、瓶入りのポーションでも可)
少々
ローズマリー
 (無くても可。たまたま庭に生えているので・・・)
数本

 
 チキンを良く洗い水分を拭き取った後レモン汁を塗り、塩・コショウを擦り込む。結構流れ落ちてしまうので、これでもかっ!という位たっぷりと。

 おなかに冷凍ピラフをぎゅうぎゅうに詰め爪楊枝2〜3本で蓋し、あらかじめ加熱しておいたダッチオーブンに入れてローズマリーを乗せた後蓋をする。火加減は中火。

中抜き 鶏はまの「さつま地鶏」 丸鶏(中抜き) 1.8kg前後 秋田・比内地鶏1羽(約2kg)【中抜き丸鶏】
 その隙に野菜を適当な大きさに切る。ワイルドにざっくりとで良い。ジャガイモは丸ごとでOK。
 屋外で焼く場合は、蓋の上に炭を乗せて全体を加熱するのだが、今回はキッチンで作る都合上、蓋はあらかじめ十分にプレヒートした後、調理中は時々バーナーで加熱。

カセットコンロ用ガスボンベに取り付けるバーナー。炭火を起こすのにも便利。
イワタニのトーチバーナー木炭着火専用《CB-TC-BN》
 じゅうじゅう音がしはじめたら野菜を投入。
 もちろん炭を上蓋に載せても良い。
 時々蓋を開けて焼け具合をチェック。良い感じになってきたら蓋をちょっとずらして水分を飛ばす。

 皮がぱりっとしたら出来上がり。ちょっと焦げ目が付きはじめた頃が良い。総焼き時間の目安は45〜60分位。
※ ※ ※
 アウトドアではあらかじめ全ての材料をダッチに詰め込み、一気に焼いてしまっても大丈夫。楽チンだ。


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