
- ブラックポッドへの道 -
ダッチオーブンは西部開拓時代のアメリカでカウボーイがアウトドア料理に使っていたという蓋付の分厚い鋳物の鍋だ。オーブンや圧力鍋としての機能も持ち、蓋はフライパンに。これ一つあればキャンプのレシピが思いっ切り広がる。使い込んで行くにつれ少しずつ黒光りが増してゆく成長する鍋。バーベキューなんかもう卒業だ。
ダッチオーブンに取り憑かれた者達が目指すものは・・・"ブラックポッド" 我が家ではキッチンでも大活躍。元々はヨーロッパの家庭で普通に使われていた鍋なのだ。
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10inch。初めて買ったダッチだ。10inchは手頃な大きさで入門用に最適。かなりブラックポッドになってる。
アウトドアで使う場合は足付き(重ねられるので)、キッチンで使う場合は足がないもの(ガスコンロに乗せやすい)がお薦めだ。) |
↓10inchは品揃えが厚く、色々なポッドがある。
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12inch。大きな丸鶏は10inchでは厳しいので買い足した。煮物等、広い底面を生かした料理に重宝してる。でかすぎて使用頻度が低いせいか、ブラックポッドへはまだまだ。 |
↓10inchを卒業したら次はこれだ。
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意外と使用頻度の高いコンボクッカー。 |
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蓋はスキレット(フライパン)、本体はダッチとして使える優れもの。キッチンでフライドチキンを揚げるのに大活躍である。 |
↓結構、出物がある。
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100円均一で売っている話題のスキレット。いわゆる100スキだ。鉄不足でしばらく店頭から姿を消していたが、最近復活したと思ったら大ブームに。お弁当のおかずなど、一人分をちょこっと調理したいときに便利。 |
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リッド・リフター。蓋を持ち上げる為のもの。(通常は1本持っていれば良い) |
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トライポッド。ダッチを吊すのに使用。奥に見えるのは焚き火台。直火が使えないところで炭火を起こすのに必要。吊す鎖の長さを調整することで絶妙な火力調整が可能だ。 |
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ネット。底に敷いて食材の焦げ付きを防止する。ローストビーフを焼きすぎない&グレービーソース用の肉汁回収では必須のアイテムだ。 |
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スタンド。ダッチを載せて火を起こすもの。かまどがない場所で必要。 |
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フライバスケット。揚げ物を一気に引き上げることができる。焦げ付き防止にもなるすぐれものだ。 |
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火起こし。 |
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ガスコンロで炭に着火できる。 |
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ケース。持ち運び、保管に。 |
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グローブ。必需品だ。 |
休日の午後はのんびり本でも読みながら。

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